米国株式とは

投資について

私個人としては米国株式に投資しております。株式投資における最近の流行は米国株式です。

日本株式と比べて英語を読まなきゃいけないとか、ハードルが高い、と思っている方も多いかもしれませんが、意外と簡単なので見ていきましょう。

また何故流行っているのか、人気があるのかも解説できればと思います。

米国市場

米国株式の取引は米国の株式市場に上場されている株式になります。主な市場2つあり、下記の通りになります。

NYSE・New York Stock & Exchange Board
(ニューヨーク証券取引所)

ニューヨーク証券取引所(NYSE)は、米国で最も長い歴史と伝統を誇り、その伝統と高品質な取引所の評判を維持するため、世界一上場審査が厳しいと言われています。

その上場企業には、米国の大型優良企業や各国のグローバル企業などが数多く名を連ねています。具体的には下記の通り。

NYSEに上場する米国有名企業

・General Electric Company(GE)-コングロマリット
・Exxon Mobil Corporation-石油
Boeing Co.-航空機
・Caterpillar Inc.-建機
・Dow Chemical Co.-化学
・Alcoa Inc.-アルミニウム
・International Business Machines Corporation(IBM)-IT
・HP Inc.-IT
General Motors Corporation(GM)-自動車
Ford Motor Company-自動車
Pfizer Inc.-医薬品
Johnson & Johnson Inc.-ヘルスケア
・Procter & Gamble Co.(P&G)-日用品
・JPMorgan Chase & Co.-金融
・Wells Fargo & Co.-金融
・Citigroup-金融
・Bank of America Corporation-金融
・Goldman Sachs Group Inc.-金融
・The Travelers Companies-保険
・Berkshire Hathaway Inc.-保険
American Express Company-クレジットカード
・AT&T Inc.-通信
・Time Warner Inc.-メディア
McDonald’s Corp.-ハンバーガーチェーン
The Coca-Cola Company-飲料
・Wal-Mart Stores, Inc.-小売 他

Boeingは有名な航空機メーカーですね。今はコロナ禍で人の移動が無くなってしまい業績は悪化していると聞きますが。

General Motors Corporation(GM)、Ford Motor Companyは米国自動車メーカー。Pfizer Inc.はコロナのワクチンを開発した医薬品メーカー、Johnson & Johnson Inc.は日本の薬局にもいろいろと商品が並んでいますね。

American Express Companyは有名はクレジットカード、McDonald’s Corp.、The Coca-Cola Companyは言わずもしれた超有名ハンバーガー屋と飲料メーカーですね。

NASDAQ(National Association of Securities Dealers Automated Quotations)

1971年に開設された世界初の”電子株式市場”のこと。その為会場は存在しない。

NASDAQの創設時期(1971年)はテクノロジーやヘルスケアに移っていく時期で、新興企業(ベンチャー)向け株式市場となりました。

今は有名になってしまいましたが、AmazonやApple、Google(アルファベット)、マイクロソフト、フェイスブックといった名だたるIT関連企業がナスダックに上場している。

また日本企業も多く上場しており、日産自動車、任天堂、キューピーなども上場している。

NASDAQに上場する米国有名企業

Apple-IT
Amazon.com-通販
Alphabet(Google)-IT
Microsoft-IT
・Adobe Systems-IT
Facebook-IT
Netflix-メディア
・Intel-IT
・Cisco Systems-IT
・Texas Instruments-半導体
・NVIDIA-IT
・Comcast-メディア
・Amgen-バイオ

いわずも知れた超有名企業ばかりですね。しかしNASDAQの期限が電子株式市場ということからもIT系企業が多い気がします。

ダウ工業株価平均指数

上記2つの市場のイメージとして「オールド・エコノミーの株はNYSE、ニュー・エコノミーの株はNASDAQ」というものがありました。

確かに銘柄を見るとNYSEの方が堅実な会社、NASDAQの方がクリエイティブな会社が多い気がするので、そうやって区別化して覚えておくのがいいかもしれません。

しかし今となっては市場の規模はどちらも大きく優劣つけられない状況です。

あなたも一度は聞いたことあるかもしれませんが、ダウ工業株価平均指数とはこのNYSE市場とNASDAQ市場に上場している合計30銘柄を対象に算出しています。

具体的な銘柄は下記の通り。

Noシンボル企業名業種採用日上場市場
1AAPLApple Inc.コンピュータ2015/3/19NASDAQ
2AMGNAmgen Inc.医薬品2020/8/31NASDAQ
3AXPAmerican Express Co.金融1982/8/30NYSE
4BABoeing Co.航空機1987/3/12NYSE
5CATCaterpillar Inc.重機1991/5/6NYSE
6CRMSalesforce.com, Inc.ソフトウェア2020/8/31NYSE
7CSCOCisco Systems, Inc.情報・通信業2009/6/8NASDAQ
8CVXChevron Corp.石油2008/2/19NYSE
9DISThe Walt Disney Co.娯楽・メディア1991/5/6NYSE
10DOWDow, Inc.化学2019/4/2NYSE
11GSGoldman Sachs金融2013/9/20NYSE
12HDThe Home Depot Inc.小売業1999/11/1NYSE
13HONHoneywell International Inc.機械・精密機器2020/8/31NYSE
14IBMInternational Business Machines Corp.コンピューター1979/6/29NYSE
15INTCIntel Corp.半導体1999/11/1NASDAQ
16JNJJohnson & Johnson Inc.医薬品1997/3/17NYSE
17JPMJPMorgan Chase and Co.金融1991/5/6NYSE
18KOThe Coca-Cola Co.飲料1987/3/12NYSE
19MCDMcDonald’s Corp.外食1985/10/30NYSE
20MMM3M Company化学1976/8/9NYSE
21MRKMerck & Co.医薬品1979/6/29NYSE
22MSFTMicrosoft Corp.ソフトウェア1999/11/1NASDAQ
23NKENike, Inc.その他製品2013/9/20NYSE
24PGProcter & Gamble Co.日用品1932/5/26NYSE
25TRVThe Travelers Companies,Inc.保険2009/6/8NYSE
26UNHUnitedHealth Group Inc.保険2012/9/21NYSE
27VVisaその他金融2013/9/20NYSE
28VZVerizon Communications Inc.通信2004/4/8NYSE
29WBAWalgreens Boots Alliance, Inc.小売業2018/6/26NASDAQ
30WMTWal-Mart Stores Inc.小売業1997/3/17NYSE
                                              2020年8月31日時点

見ての通り有名な企業しかありませんね。

そうです、選りすぐりの超有名企業を30社集めたものがダウ工業株30銘柄であり、その株価の平均指数がダウ工業株価平均指数となるのです。

ですので、なぜよく新聞やニュースでダウ工業株価が取り上げられるかというと、この超有名30銘柄はアメリカの代表であり、アメリカの経済そのものを指標として簡単に表現できるからです。日本で言う日経平均株価の様なものですね。

S&P500

ダウ工業株価平均指数を説明したらS&P500も説明しなければなりません。米国投資を始めた方なら何度も聞いた事があるかと思います。

S&P500とは米国株式市場の動向を示す有名な株価指数の一つであり、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス・エル・エル・シー(インデックス・プロバイダー:金融市場の指数を算出している会社)によって算出される、時価総額をベースにした指数になります。

NYSE、NASDAQに上場している工業株400種、運輸株20種、公共株40種、金融株40種の合計500社で構成されています。

つまりダウ工業株価平均指数は超有名企業代表30社でしたがS&P500では500社まで規模を広げたイメージですね。

株価の指標を比較する時にはダウ工業株よりもS&P500の方が使用されるのが多いイメージです。

おそらく業種も採用されている企業の数がダウ工業株と比べて圧倒的に多く、S&P500の方がアメリカを体現しているからかもしれません。

まとめ

  • ニューヨーク証券取引所(NYSE)は、米国で最も長い歴史と伝統を誇る取引所。
  • NASDAQは1971年に開設された世界初の”電子株式市場”
  • ダウ工業株価平均指数とはNYSE市場とNASDAQ市場に上場している合計30銘柄を対象に算出されたもの。
  • S&P500とはNYSE、NASDAQに上場している工業株400種、運輸株20種、公共株40種、金融株40種の合計500社で構成されて

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