おすすめ銘柄:クリーンエネルギー ETF

投資について

最近人気が出ているクリーンエネルギーETF。何故人気が出ているか、また、おすすめのクリーンエネルギーETFを紹介します。

クリーンエネルギーETF

そもそもクリーンエネルギーとは明確な定義はないですが、再生可能エネルギーの事を指しています。

厳密には「太陽光、風力その他非化石エネルギー源のうち、エネルギー源として永続的に利用することができると認められるものとして政令で定めるもの」と定義されている様です。

つまり温室効果ガスを出さない、または排出量が少ないエネルギーの事を言い、具体的には太陽光発電、風力発電、水力発電、地熱発電、バイオマスになります。

何故このクリーンエネルギーが現在注文されているのか、そして株への影響を見ていきましょう。

何故クリーンエネルギーが注目されているか

何故クリーンエネルギーが注目されているかというと、世界的に化石燃料を使わない世の中を目指しているからです。

これは2015年12月に開催された「第21回気候変動枠組条約締約国会議(略称:COP21)」により合意された国際的ルール、つまりパリ協定によるものです。

この協定によって定められた具体的な内容は下記の通りです。

  • 世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して、2100年までに2℃より低く保ち、1.5℃以下に抑える
  • 上記を達成するには21世紀末のなるべく早期に世界全体の温室効果ガス排出量を実質的にゼロにする(脱炭素化)事を長期目標とする

因みに気温上昇を2℃未満に抑える為には2075年頃には脱炭素化しなければならない。努力目標である1.5℃を抑える為には2050年までに脱炭素化が必要となります。

パリ協定の主な内容はこんなところです。

こうやって見ると努力目標である1.5℃達成の2050年までにあと30年しかありませんね。そりゃあ急いでクリーンエネルギー立ち上げる必要があります。

ってか今から間に合うのかとも思いますが、逆を考えるとクリーンエネルギーの需要はしばらく続きそうですね。

クリーンエネルギー事業における株価への影響

ここで我らがアメリカにおけるパリ協定への取り組みを見てみましょう。

今はもう伝説となってしまったトランプ大統領ですが、トランプ大統領の方針で2020年11月4日パリ協定から離脱しました

何故離脱したかというと、アメリカは中国に次いで世界で2番目の温室効果ガスを排出している国になります。トランプ大統領はパリ協定の目標がアメリカの企業、労働者、納税者に経済的負担・不利益をもたらすと考えたのです。

その為アメリカ(トランプ大統領)はパリ協定から離脱したのです。

しかし新大統領となったバイデン大統領はパリ協定に復帰しました

バイデン大統領は大統領選挙前の2020年8月に4年に及ぶ気候変動対策(クリーンエネルギー)として2兆ドル(約215兆円)を投入するという政策を発表しており、パリ協定の復帰はその一環になります。

クリーンエネルギーのインフラ整備によりCO2排出量の削減と1000万人の雇用創出を目指しています

バイデン大統領の気候変動対策(クリーンエネルギー)への資金投入政策がクリーンエネルギー株・ETFを押し上げているのです。

おすすめクリーンエネルギーETF

それでは具体的にクリーンエネルギーETFを見ていきましょう。

今回は私が持っている4銘柄について見ていきたいと思います。

基本情報

1.PBD:インベスコ・グローバル・クリーン・エネルギーETF

・運用会社:Invesco
・経費率:0.75%
・組み入れ銘柄数:85
・組み入れTOP10銘柄:

引用元:ETF.com

2.ICLN:iシェアーズ グローバル・クリーンエネルギーETF

・運用会社:Blackrock
・経費率:0.48%
・組み入れ銘柄数:30
・組み入れTOP10銘柄:

引用元:ETF.com

3. QCLN:ファースト・トラスト・NASDAQ・クリーン・エッジ・クリーン・エナジー・インデックス・ファンド

・運用会社:First Trust
・経費率:0.6%
・組み入れ銘柄数:45
・組み入れTOP10銘柄:

引用元:ETF.com

4. CTEC:グローバルX クリーンテックETF

・運用会社:Global X
・経費率:0.5%
・組み入れ銘柄数:40
・組み入れTOP10銘柄:

引用元:ETF.com

チャート

引用元:Trading View

いずれも2020年の5月以降爆上がりしていますね。CTECについてはまだ若い銘柄で設定日は2020年10月27ですが、80%近く上昇しています。

特徴

基本的にはどの銘柄もクリーンエネルギーにかかわる企業に投資しておりますが、運用会社や経費率意外にもそれぞれ採用している指標が違い、特徴があるため記載いたします。

PBD・指標:WilderHill New Energy Global Innovation指数
⇒再生可能・低二酸化炭素エネルギーに対して前向きであり、気候変動とエネルギー安全保障懸念に対処することで恩恵を受けることを目指す上場企業を対象とした修正均等価格加重指数。

ICLN・指標:S&Pグローバル・クリーンエネルギー株指数
⇒世界のクリーンエネルギー業界の中から、業界を代表する流動性と市場性が高いグローバル企業が対象。具体的にはバイオ燃料、バイオマス、エタノール、燃料アルコール、地熱発電、水力発電、太陽光発電、風力発電に関連する企業で構成される。

QCLN・指標:ナスダック・クリーン・エッジ米国リキッド・シリーズ・イ ンデックス
⇒クリーンエネルギー技術の製造業者、開発者、流通業者、および設置業者である企業のパフォーマンスを追従するために設計された、修正時価総額加重指数。

CTEC・指標:Indxx・グローバル・クリーンテック・インデックス
⇒環境への悪影響を抑制、軽減するテクノロジーの需要の高まりから恩恵を受ける企業への投資を目指します。再生可能エネルギーの生産、エネルギー貯蔵、スマートグリッドの実装、住宅・商業エネルギー効率、環境汚染を低減する製品・ソリューションの生産と提供に関与する企業を含み

まとめ

  • クリーンエネルギーはパリ協定が大きく関わっている
  • バイデン大統領の気候変動対策(クリーンエネルギー)への資金投入政策がクリーンエネルギー株・ETFを押し上げている
  • おすすめはPBD・ICLN・QCLN・CTEC
  • いずれの銘柄もクリーンエネルギー指数に連動しているが若干違いがある
  • どの銘柄も爆上がりしている

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