投資はいつ始めるべきか?今です。

投資について

投資を始めたいけど、いつ始めたらいいか分からないという方が多いと思います。更に米国のダウ工業株は過去最高を更新、日経平均株価も高い水準で推移しており、余計に迷ってしまうかもしれません。しかし投資は今から始めてください!!

投資は今から始めて下さい

念の為もう一度記載いたしますが、投資を始めようか迷っている方は今から始めて下さい。理由は下記の通りです。

銀行に預けていても金利はほぼつかない

おそらく投資を始めようか迷っている方は今とりあえず現金を銀行に預けているかと思います。しかし今は超低金利時代で、銀行に預けているだけで正直マイナスになります大手銀行の預金金利は下記の通りです。

  • 三菱UFJ銀行・普通預金金利:年間0.001%
  • 三井住友銀行・普通預金金利:年間0.001%
  • みずほ銀行・普通預金金利:年間0.001%

どこの銀行も年間金利は年間0.001%です。つまり100万円を銀行に預けていたとしても年間10円しか金利がつかないのです。例えば現金をATMからお金を引き出して、引き出し手数料110円でもかかってしまったら、その時点でマイナスになってしまいます。

何故銀行預金をしてしまうのか

とは言うものの回りの方にも銀行預金をされている方は多く、何よりもご両親や年配の方から銀行預金をするよう勧められてきた方が多いと思います。私も実際銀行に預ける事=良い事と勝手に思い込んでおり、銀行預金をしておりました。

何故銀行預金をするように両親や年配の方から言われる事が多いのか、、、それは昔は銀行の預金金利が高かったからです。具体的にはゆうちょ銀行の定期預金ですが、最大で1974年に7.5%の金利設定がされていたのです。ですので当時例えば100万円をゆうちょ銀行に預けていたら1年間で107万5千円になっていたのです。素人の投資かが上手く株投資したとして、10%~20%の利益が得られれば上出来といわれています。
それに比較して銀行に預けておくだけで金利が7.5%付くならば、非常に良い話であり、皆銀行にお金を預けるでしょう。
ご参考までにゆうちょ銀行の定期預金金利の推移のグラフを載せます。

↑ 郵便貯金(ゆうちょ銀行の貯金)の定期貯金の金利(毎年年末の値、1992年までは1年満期、1993年~1995年は1000万円未満・3年満期、1996年以降は3年満期)
引用元:不破雷蔵・100年以上にわたる郵便貯金の金利推移をさぐるより

おそらく年配の方々はこの金利が高かった時の感覚が抜けておらず、銀行に預ける事を勧めるのでしょう。

何から投資を始めればいいのか

では具体的に何から投資を始めればいいか見ていきましょう。

それは米国株です。米国株のETFです。ETFとはExchang Traded Fundの略であり、「上場投資信託」の事です。詳しくはETFとは?に記載させていただきましたのでご覧ください。

何故米国のETFなのか

ETFは「上場投資信託」であり、言うならば株の詰め合わせパックです。そしてこのETFは何らかの指数(インデックス)に連動する投資も行っています。これをインデックス投資といいます。

別の記事で紹介させて頂いたS&P500ですが、このインデックス指数はひたすら右肩上がりを続けています(S&P500のチャートについてはこちらの記事をご覧ください)。つまりこのS&P500に投資することができれば株価は勝手に上昇していくのです。そしてこのS&P500にインデックス投資している具体的なETFは下記の通りです。

  • SPDR S&P500 ETF (SPY)・ 運用会社:ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ
  • iシェアーズ・コア S&P500(IVV)・運用会社:ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ
  • バンガード・S&P500(VOO)・運用会社:ザ・バンガード・グループ・インク

この3つはいずれもS&P500のインデックス投資です。内容的にはほとんど同じですが、純資産総額、信託報酬、買付金額等が若干違います。

この3社の株価を比べてみましょう。

引用元:Trading View

SPDR S&P500 ETF (SPY)は赤、iシェアーズ・コア S&P500(IVV)が青、バンガード・S&P500(VOO)が紫になりますが、やはり三社とも同じ動きをしており、右肩上がりですね。

長期投資が必須

上記のチャートとの通りS&P500のインデックス投資を行えば株価は右肩上がりです。しかし時間軸を見て頂いて分かる通りこれは年単位の推移です。

株に投資すればわかると思いますが、株価は上がったり下がったりを繰り返します。上がると気分は舞い上がり、もっと上がらないかなと期待しますが、逆に値下がりしてしまい、損が出てしまうと、もう上がらないのでは、早く損切りしなくてはと思い、狼狽売りしてしまいます

株価が上がっていくことはわかっているにも関わらず、その途中に何度も値下がりすることがあり、精神的に苦痛を感じる事をあるかもしれませんが、それを我慢し必ず上がることを信じて長期投資しなければいけないのです。

長期投資テクニック・「ドルコスト平均法」

投資を始めた方は一度は聞いた事があるかもしれませんが、投資の必殺技として「ドルコスト平均法」というものがあります。これは価格が変動する金融商品(株等)を常に一定の金額で時間を分散して定期的に買付を行う方法です。そうする事により株価が値上がりした時には株数を少なく購入し、株価が下がった時に株数を沢山購入することができます

簡単ですが、具体的にExcelで例を作成してみました。

株価が最大70円~110円に変動した場合、毎月100円を投資し続けると、株価が下がっている間は購入数量を増やす事ができ、結果として株価が上がった時に持ち株数が増えている為、全体の評価額上がるという事になるのです。この例では確かに2021年3月には66.36円の赤字になってしまいますが、結果として2021年5月には500円が589.37円に上がった事になり、89.37円の利益がでています。

これが長期投資の最大の必殺技ドルコスト平均法」なのです!!

アクティブ投資・テーマ型投資とは

上記にインデックス投資について記載させていただきましたが、ETFにおけるアクティブ投資・テーマ型投資についても記載させて頂きます。アクティブ投資とは目安となる指数(インデックス)を上回るパフォーマンス・成績を目指す投資の事です。例えば上記に記載したS&P500という指数(インデックス)を上回る投資方法の事です。
テーマ型ETFとは話題になっているテーマ等に関連する銘柄に絞り投資するという事です。

私個人としてはこのテーマ型ETFにはまっており、日々いい銘柄が無いか模索しています。
例えば最近流行っているクリーンエネルギー系ETF:QCLN(ファースト・トラスト ナスダック クリーン・エッジ・グリーン・エナジー指数ETF)と上記に記載したSPY(SPDR S&P500 ETF )の上昇率比較チャートを載せます。

引用元:Trading View

QCLNが赤、SPYが青のグラフになりますが、ご覧いただいて分かるように、2021年1月時点ですがQCLNは2018年頃から比べると301.49%上昇、それに対してSPYは42.06%の上昇率です。

インデックス投資は確かに右肩上がりですが、上昇率はそこまで高くないです。それを補いたい場合、アクティブ投資やテーマ型投資に挑戦してみるのもいいかもしれません。しかし気を付けなければいけないのが、アクティブ投資やテーマ型投資は必ずしも長期投資が向いているわけではありません。上昇もすれば下落し続ける局面もあるかと思いますので、短期・中期的に保有するのがいいかもしれません

まとめ

  • 投資は今から始めて下さい。
  • 銀行に預けていても金利はほぼつかない。金利は年間0.001%で引き落とし手数料だけでマイナスになってしまいます。
  • 米国株のETFに投資をすること(インデックス投資)
  • インデックス投資をする場合は長期投資が必須。また、ドルコスト平均法を行う事。
  • インデックス投資以上のパフォーマンス・利益を求めるのであれば、アクティブ投資・テーマ型投資がある

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