新卒で零細企業(製造業)に勤める4つの心得

転職について

零細企業に勤める事に対して将来的に不安を覚える新卒の方もいらっしゃるかと思います。

私は新卒から約3年間零細企業に勤めていました。

その時に学んだ4つの心得を記載します。

零細企業に勤める

今は就職氷河期の時代で会社の規模を選ぶ余裕もなく、零細企業に勤める事になったという方もいらっしゃるかと思います。

また零細企業に勤める事に対して将来的に不安を覚える方も多いかと思います。

私は大学生の時就職活動で何十社もの企業に申込をしましたが、一社からも内定を獲得する事ができませんでした。

両親も気にしていたようで、ハローワークに行くことを勧められ、何とか零細企業の製造業から内定を獲得する事ができました。

私自身も零細企業に勤める事に対して不安は感じておりましたが、結局新卒から約3年程勤めていました。

その時に感じた新卒から零細企業(製造業)に勤める4つの心得を記載していきたいと思います。

①ワンマン社長

そもそも零細企業とは特に法律上定義が無いようで、強いて言うならば中小企業の中でも特に小規模な企業という意味です。

小規模な企業には良くあることですが同族経営が一般的です。

要は特定の親族が会社を支配・経営していおります。その為、良くあるパターンは会長が父、社長がその息子という感じです。

そしてこの社長がワンマン社長であることが比較的多いと私は思います。

何故ならば現在の社長が子供の頃は父が社長(現在の会長)であり、何不自由することなく生活する事ができ、子供の頃から物事が自分の思い通りにならなければ気が済まないのです。

そんな人が社長になり権力を握ったら自分の好きな様にしか物事を進めません

私が勤めていた会社の社長は海外出張が大好きで、ほぼ海外出張で不在にしておりました。勿論飛行機の移動はビジネスクラス、更にホテルはゴルフ場の隣にある高級ホテルに泊まり、週末はゴルフ三昧でした。

営業の計画会議では営業部の提出した資料に納得がいかず、目の前で資料を破り捨てられた事もあります。

製造業にも関わらず現場を見に来る事はほとんど無く、現場の方からも評判は悪かったです。

勿論ワンマン社長全てがこのようなパターンでは無いかと思いますが、零細企業の社長にはこのパターンが多いと思います

自分は汗水たらして仕事をしているのに、社長が悠々自適に過ごしているのが見えてしまうと腹が立つかと思いますが、零細企業に勤める以上我慢するしかありません。。

零細企業では同族経営となり、ワンマン社長となることが多い。社長である以上何も言う事は出来ない為我慢するしかない。

②現場は危険、、、

これは製造業全般に言えると思いますが、製造現場は危険です。特に零細企業の現場は危険だと私は考えています。

基本的に会社にはISOや社則等で現場での作業工程、作業手順は全て決まっています。

しかし、零細企業の現場ではあまり規則が徹底されていなかったり、何よりも設備が古いです。

設備が古いとシステム化・自動化されておらず、どうしてもマニュアルの作業が増えますその為直接機械に触れる事が多いです。また安全装置が搭載されておらず、間違った操作をしても止まる事がありません

実際私が勤めていた会社でも印象に残っている事件があります。

現場の担当の方が規則で決まっていない手袋を使用して製品の製造を行っており、とある拍子に製品と手袋が引っ掛かり、手がそのまま機械に巻き込まれてしまいました。
話では10本ある指の8本が機械に巻き込まれ、千切れてしまったとの事です。。。

どの製造現場でも危険には変わり無いですが、大手では機械を動かす手順や設備が新しい為安全装置が備えられています

現場で働く機会がある方は十分に注意してください。

零細企業の現場は非常に危険。規則が徹底されていなかったり、設備が古く、間違った操作をしても機械が止まる事が無い。現場で働く方は十分に注意を。

③同期はいない

零細企業に新卒で勤める場合は基本的に同期はいません。

零細企業というのはそこまで資金力が無いの為、毎年新卒を雇う事はできません。

それ以上に退職や売上の増加等によって一時的に人手不足に陥り雇うパターンが多いのです。

同期がいなことが問題かというと、そうでもない気がしますが、特に新社会人となると自分のやっている仕事は本当に正しいのか、皆はどんな仕事をしているか気になります

また仕事のストレスや悩みがあれば仕事帰りや休日にでも同期に打ち明ける事が出来ます

しかし同期がいなければそんな事もできません。

私は同期はおらず、会社でも一番若く、そこまで会社で仲の良い方はいませんでした。仕事でストレスが溜まっても誰にも仕事の愚痴を吐く事が出来きず、ストレスは増すばかりでした。

たまに友人から同期と飲みに行くや休日に遊ぶ等の話を聞いた時は本当に羨ましかったです。

意外と思うかもしれませんが、仕事におけるメンタルヘルスを保つためにも同期は重要です。

  • 零細企業では退職や売上の増加等によって一時的に人手不足に陥り雇うパターンが多い為、新卒で入社しても同期はいない。
  • 仕事におけるメンタルヘルスを保つためにも同期は重要。

④転職すればいい

就職氷河期等によって零細企業に勤めざる負えない人もいらっしゃるかと思います。

もしその会社に勤める事に不安を感じるならば転職すればいいと思います。

零細企業といえど企業に勤める事には変わりなく、仕事のやり方や覚えたスキルは他の会社でも必ず活かす事が出来ます。逆に会社の規模が小さい事により自分の仕事の範囲が広がり、様々な仕事が覚えられます

零細企業からの転職に自信が無い方もいらっしゃるかと思いますが、今の会社より規模の大きい会社だったり大手企業に転職する事も十分に可能です。

私も勤めていた零細企業の将来性に不安を感じ転職しました。というよりもこの会社に定年までの約40年勤め続ける自信が無く転職しました。

転職は誰にでも与えられたチャンスなので、会社の将来に不安があれば転職すればいいと思います。

逆にその会社への将来性の不安は転職理由になります(詳しくは転職理由についてをご覧ください)。

その会社に勤める事に不安を感じるならば転職すればいい今の会社より大きい規模の会社だったり大手企業に転職する事も十分に可能会社への将来性の不安が転職理由になる

まとめ

上記はあくまで私の体験談です。ですので勿論もっと良い条件の零細企業も沢山あると思いますし、そんな中でも働きたい方もいらっしゃるかと思います

私の経験は参考の一つとして考えてもらえればと思います。

ただ新卒でどこからも内定を獲得する事ができず、零細企業にしか勤める事が出来なかった、将来的にその会社に勤めている事に不安を覚える、そういう方もいらっしゃると思います。

私自身も不安を抱えていた一人でした。しかし転職という手段を使い今では不安無く会社に勤めております。

現在の会社に不安を抱えている方の参考になればと思います。

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