転職理由の考え方

転職について

転職活動において転職理由は必ず考えなければならない事です。面接でも必ず質問される項目です。

難しいと考える方も多いかと思いますが、ポイントを押さえれば意外に難しくないかと思います。

それでは転職理由の考え方についてみていきましょう。

転職理由。。

正直退職したい理由はネガティブな人が多いと思います。実は私も前職の退職理由はネガティブなものでした。

私は前職は商社に勤めておりました。会社としては良いかもしれませんが、自分が担当していた仕事は会社の中でも激務の部類で、残業は勿論ですが、何よりも仕入れ先の要因でお客から何回も怒られました。

誰か上司が代わりに怒られてくれればいいのですが、支店の中で仕事の内容を理解しているのが私しかおらず、上司に説明しても話が理解できず、上司はお客にも説明できない為、結局私が毎回怒られていました。

更に会社は年功序列を推奨しており、仕事ができない上司であふれかえっており、お客もその上司達に頼れない為、代わりに私に連絡来る事がよくありました。

会社の考え方がそもそも違うんだなと思い転職を決意いたしました。。

と言ったネガティブな理由が正直なところですが、転職活動時にこれをどのように説明したか見ていきましょう。

まずは書き出す

まずはネガティブな理由だろうがポジティブな理由だろうがそれを書き出してみましょう。

書き出す事によって転職理由を整理できるし、向き合う事が出来ます。また客観的にも見る事できるので本当に自分はこの会社を辞めて、転職したいのかという事が改めて考えることができます。

書き出す事が出来たらそれを更にポジティブな理由とネガティブな理由に分類しましょう。

  • ポジティブな理由とは、例えば今の会社では英語を使う機会がないから、英語が使える仕事がしたい、や営業職ではなく技術職をしたい等前向きな転職理由です。
  • ネガティブな理由とは上司が嫌だ、給料が安い、残業が多い等あまり他人には話せない理由です。私が上記に記載したのもまさにネガティブな理由です。

基本的にはポジティブな理由で考える

転職理由を決める時は基本的にはポジティブな理由にしましょう。

何故なら客観的にポジティブな理由を聞いた方が印象が良い為です。

想像して頂いたら分かるかと思いますが、面接官とは面接の場で初めて会います。初対面の人に対してネガティブな理由を説明してしまうと印象が良くありません。

そして何よりも転職後、その会社でも同じ理由でまた辞めてしまうのではないかと思われてしまいます

実際私は1社目から2社目へ転職する時はポジティブな理由として英語を使用したい為と説明しました。

1社目の会社は小さな町工場で、国内の営業が基本となり、海外と関わる機会は一切なし。勿論英語を使う機会は皆無でした。

私自身高校生の頃ニュージーランドへ留学しており、仕事で英語を使いたい気持ちがあった為転職理由としました。

ネガティブな理由しか思いつかない場合

いくら考えてもネガティブな理由しか思いつかない方もいらっしゃるかと思います。

私も2社目から3社目へ転職する時はどんなに考えてもネガティブな理由しか思いつきませんでした。

そんな方は不可抗力を考えましょう。不可抗力とは自分の力ではどうすることもできないという事です。

例えば会社全体の売上悪く、倒産してしまうかもしれない。業界自体を見ても今後の先行きが不安、といった感じです。

いくら自分が頑張ってもそれは会社全体では一部の力でしかなく、倒産の危機から脱するのはほぼ不可能です。また業界においても同じです。自分一人が頑張っても業界全体の先行きが見えないとなるとどうしようもありません。

私は2社目から3社目に転職する時には、2社目で勤めていた当時、離職者が多く(100人程度の会社でしたが、毎月1人か2人は辞めていました)会社として不安という事を理由としました。

また2社目は航空機業界に属しており、ボーイングの墜落事故及びコロナの影響を受け、業界として危機感が感じられました(こんなにもコロナの影響を受けるとは思っていませんでしたが。。)。

客観的に説明する

これは仕事全般に言える事ではありますが、ポジティブな理由にしろ、ネガティブな理由にしろ客観的に納得頂くよう説明しましょう。

客観的とは何かというと数字で表現することです。

私は2社目から3社目に転職する時に離職者が多いと記載しました。しかし「多い」と聞いただけでは10人なのか20人なのか、はたまた5人なのか、、「多い」という表現だけでは結局その人の尺度でしか測ることができません

その為私は実際直近一年で何人離職者が出ていたかを調べました。そしたら1年で17人辞めていました。この数字に定年退職者は含まれていません。

全国の離職率の平均が14%程と言われております。これには定年退職者も含まれています。

私の会社は17/100なので約17%の離職率です。全国の14%と比べると高いですね。更に定年退職者も含まれていないのに平均を超えています。

これが客観的に説明するという事です。数字は嘘をつけないので、誰が見ても平均より高いという事がわかります。

まとめ

  • 転職理由はまずは書き出す
  • ポジティブな理由とネガティブな理由に分類する
  • 基本的にはポジティブな理由で考える
  • ネガティブな理由しか思いつかない場合は不可抗力な理由を考える
  • 客観的に説明する

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